ロボット掃除機 (自動掃除機) ルンバ の機能
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自動掃除機 ルンバ について全く知らない人もいると思うので、簡単に製品説明をしておきます。 通販サイトでは以下のように紹介されていました。 主に最大の売りである自動機能をメインとりあげています。
ポイント1.スケジュール機能
稼働開始時間を曜日単位、1日1回、1分刻みでセットすれば自動で掃除が始まり、お部屋がきれいになればルンバは自らホームベースに戻ります。自動掃除後は、充電器に自動で戻り充電します。
ポイント2.お部屋ナビ機能能
標準で2個付属のお部屋ナビをライトハウス機能に切り替えて部屋の入口においておけば、掃除を完了してから次の部屋に移ります。
ポイント3.バーチャルウォール機能
お部屋ナビをバーチャルウォール機能に切り替えると、そこから先にルンバが進まないように設定することも可能です。
高度な人工知能を搭載
ルンバを開発製造する米国アイロボット社は、マサチューセッツ工科大学(MIT)で最先端の人工知能の研究を進めていた3人により設立されました。 米国NASDAQにも上場し、ロボット産業界におけるトップクラスの研究者や技術者、エンジニアを抱え、400人以上のスタッフが従事してます。 ロボット掃除機 ルンバ は、掃除しながら部屋の形状や広さ、汚れ具合などからお掃除ポイントを的確に判断し、最適な清掃時間を自動的に計算します。 また、同じポイントを平均4回、あらゆる角度でくまなく走行し、お部屋を隅々までお掃除します。
3段階クリーニングシステム
ルンバの掃除は、通常の掃除機にあるような1回の吸引力だけには頼らず、 本体側面に飛び出したエッジクリーニングブラシによってゴミを”かきだし”、本体底面の2種類のブラシを状況に応じて選択して「かきこみ」、密着ワイパー型吸引口によって「吸いとる」という3つの清掃作業を同時に行います。 これがルンバ独自の「3段階クリーニングシステム(米国特許)」です。 繊細なホコリやダニの死骸も残さずに吸いとります。 人間では真似のできない、ルンバならではの清掃システムです。
自動掃除機 ルンバ の評判・口コミ
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掃除機で掃除するよりキレイになる
ご近所の方に聞いたところ、自分で掃除するよりかなりきれいに掃除してくれるようです。 細かいホコリや髪の毛など、掃除機では吸いこみにくいゴミもキレイに吸い込んでくれて感動したと言っていました。 どうやら清掃力に関しては問題ないようですね。
端っことか角(コーナー)とかも掃除してくれる
ルンバの形状は丸いので、端っことか角とかは掃除してくれないんだろうと思ってましたが、 壁ギリギリに沿って走りながら掃除したり、ハケみたいなものでゴミをかきだしたりと、芸も細かく、部屋の隅々まで清掃してくれるみたいです。 ただ、壁の側面は問題ないようですが、本当に角の隅っこは掃除しきれないみたいです。
障害物や段差に弱い
これは私の予想どおりでした。 やっぱり、頻繁に障害物にぶつかるそうです。 特に椅子の足など、細くてセンサーが感知しにくいものにあたりやすいようです。 学習機能が付いているので、だんだんマシになるようですが、それでも全く当たらなくはならないみたいです。 そもそも椅子の位置とか、毎日動きますしね。 あと、段差にも弱いみたいです。 ちょっと高い段差があれば壁と誤認してしまったり、カーペットをめくりあげてしまうこともあるみたいです。
評判・口コミのまとめ
テレビでも紹介された自動掃除機 ルンバ 、名前を付けて大切にしている人もいるみたいですね。 残念ながら私のところにはあいませんでしたが、一般のご家庭でも障害物や段差が少ないお住まいなら大活躍してくれるでしょう。 まずはご自宅の環境をチェック! それから、自動で掃除してもらいたい、掃除する時間がない人なら、自動掃除機 ルンバ を購入しても損はないと思います。
■自動掃除機 ルンバ が活躍できる環境
・床の上に障害物がない状態にできる(掃除するのは嫌いだがものを片付けるのは好き)
・床のデコボコが少なく平らな面積が広い
・家に誰もいない時間帯がある
・1人で掃除するには広い家である
・1日に複数回掃除をしたい
・掃除機を持って自分で掃除するのが嫌だ
■自動掃除機 ルンバ が活躍できない環境
・床の上に障害物が多い
・きつい段差だらけで、床の平らな面積が狭い
・ロボットが自動で掃除するのを待ってられない、掃除が終わるまで待ってられない
・部屋の隅々まで完璧にきれいにしたい
・拭き掃除をしないと気が済まない