旧式タイプの石油ストーブ の機能と特徴
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私がオススメするのは左の写真のような、旧式タイプの石油ストーブです。 ストーブ本体価格が非常に低価格で、燃費もいいのでコストパフォーマンスに優れています。 ただし、天板が熱くなるので、小さいお子さんがいるご家庭で使用するときは注意してください。 コンセント不要で停電時や非常時でも使用可能です。 旧式タイプといっても対震自動消火装置付きで、安全面も考慮されてます。
ポイント1.コストパフォーマンスに優れている
業務用でなければ、石油ストーブの本体価格は5,000円から20,000円の間となっており、非常に低価格です。燃費もよくコストパフォーマンスに優れてます。
ポイント2.節電対策もバッチリ!
石油ストーブなので節電対策にピッタリです。電気ストーブと比較すると暖房能力も高いので、寒い冬も乗り切れます。
ポイント3.保湿に役立つ
天板に”やかん”を置くと、湯沸かしとしても利用でき、保湿にも役立ちます。後述してますが一番のおすすめポイントです。
意外と燃費がいい
燃料には灯油を入れる石油ストーブですが、毎月の燃費が結構かかるイメージってありませんか? そんなことはありません。 意外と燃費がいいので、普通に使えば1か月の灯油代は5,000円くらいにおさまります。 石油ストーブは、灯油以外のエネルギーは必要としないので、節電対策にもピッタリです。 しかも、電気ストーブよりも暖房能力は高いです。 また、石油ファンヒーターよりも灯油代が節約しやすく、電気代もかかりません。 外見は古いイメージの石油ストーブですが、結構高機能で使えます! 例年より寒い冬には大人気です。
天板に”やかん”を置くと一石二鳥
私としてはコレが一番のおすすめポイントです。 左のような石油ストーブだと、天板に”やかん”を置くと、湯沸かしとしても活躍してくれます。 常時、”やかん”でお湯を沸かしておくと、部屋の保湿効果もあるので快適に過ごせます。 もちろん、沸かしたお湯を使ってお茶やコーヒーをいれたりできます。 コンロでイチイチお湯を沸かす必要がなくなるので、面倒くさがりの私は旧式タイプの石油ストーブをとても気に入ってます。
安全性について
旧式タイプといってもほとんどの製品に対震自動消火装置(揺れを感じると自動消火)や 給油時自動消火装置(灯油タンクを抜くと自動消火)が付いており、安全面も考慮されてます。 ただし、石油ストーブは熱い部分を直接触ることができるので、電気ストーブや石油ファンヒーターと比較すると安全性は低いと言えます。 天板が熱くなるので、小さいお子さんがいるご家庭で使用するときは注意してください。 また、安全装置の有無は必ず各製品の仕様をご確認ください。
石油ストーブ 評価レビューのまとめ
■石油ストーブの良いところ
・ストーブ本体が低価格
・燃費が良い
・電気を使用しないので節電対策にピッタリ
・湯沸かし機能があり、部屋の保湿効果もある
■石油ストーブの悪いところ
・電気ストーブや石油ファンヒーターと比較すると安全性が低い(小さな子供には注意)
石油ストーブは、家電量販店での取り扱いが減ってきたような気がします。 ご紹介したような石油ストーブを買おうと思っても、家電量販店の店頭に並んでないことは結構ありそうです。 その様なときに活用できるのがネット通販です。 eBEST(イーベスト)や 楽天市場 では、ご紹介したような石油ストーブを多種多様に取りそろえてます。 他にも様々な家電、暖房器具を販売してますので、ストーブがご入用の方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか。